儲かるかもしれない投資法 |
オンラインカジノはギャンブルであるため、確実に儲かるという投資方法はありません。競馬、競輪、パチンコなど全てのギャンブルにいえることですが、胴元(主催者)の取り分がありますので、プレイヤーに100%還元されることはありません。詳しくはオンラインカジノは勝てるのか?をみてください。ただ、オンラインカジノの場合胴元の取り分が3〜5%と極端に少ないため、プレイヤーが負ける確率も少なくなるのです。ペイアウト率が100%以上ではないため、オンラインカジノで誰かが儲かれば、誰かは損をします。でなければ、ギャンブルが成立しません。仮に1人しか、オンラインカジノでプレイしていなければ、掛け金の3%は確実に負けるということです。
ギャンブルで儲けるコツは、ツキがある時だけギャンブルをするということです。そして、気持ちが熱くなった時はやらないことです。管理人はパチンコもよくやるのですが、負けている時ほど熱くなり負けがかさんでしまいます。恥ずかしい話なのですが、前回に勝っていても、その勝ち分まで投資して結局は全部なくなってしまったなんていうことはよくあります。
その経験から、ギャンブルはいかに勝つではなく、いかに負けないかだと感じました。ギャンブルなんてものは、攻略法などを使って論理的にプレイしようとしても、ツキがある時はその流れに乗ってやるのが1番なのです。勝つ時は何をやっても勝てるのですから。
ギャンブルで儲けるためには、いかに負けないかということが1番重要なのです。細かく収支をつけていないので、正確なところはわかりませんが、負けパターンになった時の投資金額を減らせれば随分儲かっているのではないかなと、感じずにいられません。しかし、ギャンブル好きは負けと分かっていても、ギャンブルがやりたくなってしまうのです。
長くギャンブルをやっていると、だいたい勝つ時のパターンは一緒ではないでしょうか。管理人の場合、安い投資金額である程度稼げないと、その日はたいてい負けます。
そこで、いかに負けを減らすかです。管理人なりの法則は下記の通りです。
- ギャンブルに投資する金額を決める。
- 負けている時こそ熱くならない。そして、投げやりでやらない。冷静でいなければ、勘もさえません。
- 負けている時こそ、ブラックジャック、ポーカーなど戦術があるゲームでできるだけ負けないように勝負する。運の要素が強い、スロットマシーン、バカラは絶対にやらない。
上の3つを守るだけでも、相当負けを減らせるはずです。そして、管理人が1番大事だと思うのは、余剰資金を持っているということだと思います。生活費を使ってのギャンブルも止めましょう。生活費を切り詰めてギャンブルをして、管理人は勝ったためしがありません。そして、もう1つ負けている時ほど、大勝ちが狙えるカジノゲームをやるのは止めたほうがいいと思います。大勝ちが狙えるゲームは、勝っている時の余剰資金でやりましょう。そんな時のほうが、チップの枚数は確実に増えていくはずです。
ブラックジャック、ポーカーの基本戦略は、ブラックジャックのルール、ビデオポーカーのルールを参考にしてください。
そして、もう1つは、決められた法則に従い掛け金を調整する、ベッティングシステムがありますが、結局のところギャンブルなので、勝っている時も負けている時も、止め時が肝心ということです。
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ベッティングシステムとは |
チップを一定の法則に従い、何時、どれだけの金額を賭けるかを決めることです。この方法で、プレイすると最後は勝ってプレイを終了できるというものです。しかし、現実には無制限に資金がある人なのどいないので、負けが込んで資金がなくなればこの法則は機能しなくなります。もちろん勝っている時は、絶大な威力を発揮します。
ベッティングシステムには、幾つかの戦法があるので、それを紹介します。
テンパーセント戦法が最もおすすめできる戦法です。やり方は、いつも軍資金の10%を賭けるというものです。
$100の軍資金を持っていた場合、始めに投資する額は10%ですので、$10となります。ゲームに勝った場合、軍資金が$110になるので、次に賭ける額はその10%、$11になります。ゲームに負けた場合は軍資金が$90になるので、次に賭ける額はその10%、$9になります。
この方法でプレイすると、勝っている時は資金がどんどん増え、負けている時は資金の減り方がゆっくりになります。
しかし、負けが込んでくると、賭け金が少なくなるので、プラスにもっていくのが相当大変です。軍資金が減っている状態で勝っても、払い出し金額が伸びないからです。賭け金が少なくなった場合は、賭け金を増やすか、プレイを止めて次の機会にその軍資金を使うことをおすすめします。
次におすすめするのが、バーレーン戦法です。これは、連勝している時に、勝ちを大幅に増やす目的で考えられた戦法です。戦法はやはり単純で、勝った場合のみ賭け金を倍にして賭けていく戦法です。といっても、前回に勝った分を上乗せしていくだけです。
$1から始めてた場合(倍率2倍のゲームで考えます)、ゲームに勝てば次の賭け金は$2となります。負けた場合は、また$1から始めます。この方法だと連敗しても、損は$1×負けた回数となるので、大幅に負け越すということはなくなります。
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勝敗 |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
勝ち |
勝ち |
回数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
1 |
2 |
賭け金 |
1 |
2 |
4 |
8 |
16 |
32 |
1 |
1 |
2 |
収益 |
+1 |
+3 |
+7 |
+15 |
+31 |
+63 |
+1 |
+1 |
+3 |
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この方法の勝ちパターンは、連勝がいつまで続くかを予測することです。はっきりいって、5連勝、6連勝なんてそうそうあることではありません。もし連勝したとすれば、相当ツキに恵まれている時です。だから、勝負の流れを読み自らのツキ具合を考え、どこで止め、また始めからゲームを開始するのかというこが非常に重要です。バーレーン戦法は、勝ち、負けが続くような場合には、向いていません。
そして、おすすめできない戦法が、マーチンゲール戦法です。倍率が2倍の時に有効な戦法とされています。どういったものかといえば、負けたら勝つまで負け分を上乗せして勝負するというものです。最後に1回勝てれば、損を全て取り戻せる戦法です。
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勝敗 |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
勝ち |
回数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
賭金 |
1 |
2 |
4 |
8 |
16 |
32 |
64 |
128 |
256 |
損益 |
-1 |
-3 |
-7 |
-15 |
-31 |
-63 |
-127 |
-255 |
+1 |
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軍資金が無限にあれば、絶対に負けない戦法です。負けている時ほど有効な戦法のように感じますが、どのオンラインカジノでも賭け金の上限は決められていますので、それを超えたらマーチンゲール法は使いえないということになります。例えば、インターカジノのMaxBetは$300ですので、$1から始めたとしても9回負けると、$511となり上限を超えてしまうので、この戦法は使えなくなります。
管理人は、負けている時ほど賭け金を絞り流れがやってくるのを待ち、流れがやってきたら勝つ確率が上がってくるので賭け金を増やすとい戦法を取っています。マーチンゲール法で勝っている人がいるのかは知りませんが、管理人は少ない軍資金でやっているので、とてもではありませんがこんな戦法はとれません。
結局のところどんな戦法にしろ、勝っている時に勝ちを大幅に伸ばす戦法であって、流れが悪い時、負けている時に勝てる戦法なんてありません。ですので、オンラインカジノを始める前に軍資金の額を決め、それ以上は絶対にやらないのが鉄則だと考えています。ギャンブルなんてものは、イライラした気持ちでズルズルやっても絶対に勝てないので、楽しみながら、これぐらいなら損してもいいやという軍資金でオンラインカジノをプレイしましょう。損をしないで、カジノで遊べればそれでいいじゃなですか。と、ギャンブル好きの管理人は思うのでした。
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